脚本の一
「電車で足踏んだやつの近所のコンビニが全部潰れて、不便になっちゃえばいいのに」とネガっている俺みたいな皆様こんにちは。カウンターはぎゅんぎゅん回ってびびってます。いや、ふつーの脚本ですよ?(超弱気)
アニメの脚本について。小説と違ってアニメーションは集団作業なので、脚本の打ち合わせ(ほんよみだっけな)には監督やシリーズ構成氏やプロデューサーや広告代理店の人などがやってきて、じっくりと検討します。で、まずいところは容赦なく叩かれます。具体的には鞭で。嘘。
俺の場合、去年の終わりくらいに「原作の××話と××話を元に一本」てな感じで指示され、しこしこやってました。改稿は結構あります。俺に限らず3~5回。皆さん順不同でできあがってくる脚本(若い話数から順番通りにあがってはきません)を全部読まなければならないので大変です。
それで、打ち合わせている最中に言われたのが、「もっとカットを多くする」こと。つまり、こまめに場面転換をして欲しいということでした。登場人物が同じ場所で同じことをやっているようなシーンは、アニメでやると退屈になってしまう。5秒に一度は変化が欲しいという指摘でした。
アニメ業界には常識なのでしょうが、俺には新鮮な驚きでした。小説だと登場人物が一か所で延々喋ってるなんてのはよくあります。ライトノベルだと台詞回しでなんとかしてしまうんですが、映像だと駄目なんですね。アニメは視覚情報、中でも動きが重要なので、確かにそうです。
そうなると、「同じ目で見るメディアでも、小説とアニメでは全く違う」とか「ライトノベルはもっともっとアニメの手法、それこそ数秒に一度のカットとか見習ってもいいんじゃね?」なんてことを考えたりもしたんですが、そのあたりは機会があったら。








