2006年08月26日

缶詰

 数日ほどホテルで缶詰になっていました。作家っぽく。

 デスクの広い部屋をとったので、執筆に最適……と思いきや、何故か風邪をひいてしまいました。すごい高熱でベッドからまったく動けず、汗を何度もかき、ようやく熱が下がったときはチェックアウト数時間前だったという体たらく。

「ホテルで風邪をひき、治す」という、なにしに行ったのかよく分からない缶詰でした。原稿はただの一行も進んではおりません……。

2006年08月20日

色々と

 えー、ラジオの公開録音出たり、JGCに出席したりしていました。

 このあたりは、ぼちぼちブログにアップしていきます。

2006年08月05日

ジャンル

 すみません嘘ついてました。カウンターが回っていたのは新人賞のせいでした。

「学校に秘密があり、俺が不思議な力で解決」ってのは、そういうブームが来ているだけであって、いいとか悪いとかいう話ではないです。ていうか聞いたとき、「やべえ、俺もそんなん書いた」と焦りました(おっと)。
 ブームになればそれ系がどっさりやってくる、なんてのは前からあった傾向で、今に始まった話ではないです。異世界ファンタジーとかホラーとか。ようはその中でどうやって目立つかって話ですわな。面白ければいいんですけど、どうやってその面白さを出すのかが難しい。

「同じジャンルの中で目立つ」「違うジャンルを作りあげて目立つ」、どちらも非常に大変なので、試行錯誤しか道はないのだなあ、との心境に至りつつあります、なんてことを言ってみました。自分に。

2006年08月04日

脚本の一

「電車で足踏んだやつの近所のコンビニが全部潰れて、不便になっちゃえばいいのに」とネガっている俺みたいな皆様こんにちは。カウンターはぎゅんぎゅん回ってびびってます。いや、ふつーの脚本ですよ?(超弱気)

 アニメの脚本について。小説と違ってアニメーションは集団作業なので、脚本の打ち合わせ(ほんよみだっけな)には監督やシリーズ構成氏やプロデューサーや広告代理店の人などがやってきて、じっくりと検討します。で、まずいところは容赦なく叩かれます。具体的には鞭で。嘘。
 俺の場合、去年の終わりくらいに「原作の××話と××話を元に一本」てな感じで指示され、しこしこやってました。改稿は結構あります。俺に限らず3~5回。皆さん順不同でできあがってくる脚本(若い話数から順番通りにあがってはきません)を全部読まなければならないので大変です。
 それで、打ち合わせている最中に言われたのが、「もっとカットを多くする」こと。つまり、こまめに場面転換をして欲しいということでした。登場人物が同じ場所で同じことをやっているようなシーンは、アニメでやると退屈になってしまう。5秒に一度は変化が欲しいという指摘でした。
 アニメ業界には常識なのでしょうが、俺には新鮮な驚きでした。小説だと登場人物が一か所で延々喋ってるなんてのはよくあります。ライトノベルだと台詞回しでなんとかしてしまうんですが、映像だと駄目なんですね。アニメは視覚情報、中でも動きが重要なので、確かにそうです。

 そうなると、「同じ目で見るメディアでも、小説とアニメでは全く違う」とか「ライトノベルはもっともっとアニメの手法、それこそ数秒に一度のカットとか見習ってもいいんじゃね?」なんてことを考えたりもしたんですが、そのあたりは機会があったら。

2006年08月03日

大変と変態

 なんかカウンター跳ね上がったけど、これのせい?

 というわけで7/30のエントリーの続きです。「アニメの脚本を書いた」というのは「いぬかみっ!」です。放送は8/9深夜(関東地方)。なんか予告で思いっきり名前を言われてました。手伝わせていただいた有沢まみずさんには大感謝。あと藤原祐さんの名前が出ていて笑った。

 そういえば今年の初めは、ドクロちゃんのアンソロジーや「いぬかみっ!」脚本のため、メディアワークスの仕事ばかりしていた気がします。小説とアニメ脚本の違いについては、今度ブログで書きます。→書きました

2006年08月01日

訃報

 吉村昭先生がお亡くなりになりました。
 わざわざ担当(やはり吉村昭ファン)が知らせてくれて、二人してしんみり。現役作家で一番好きな方だったのになあ。