2006年07月30日

ちょっとだけお知らせ

 ファミ通文庫の公式ホームページに載っていますが、9/30に同レーベルから「ときむすび」が出ます。単発の書き下ろしです。

 あと某アニメで脚本を書きました。放送前に、またお知らせします。

2006年07月15日

ふと気づいたこと

 角川書店や富士見書房の原稿料明細書はハガキ(貼り付けられた紙をはがすと料金が印刷されている)で送られてくるが、メディアワークスは封書でくる。昔は角川も封書だったけど。エンターブレインはどうだったか忘れた。金だけ振り込んできて明細書を送ってこないところも多いけど、これじゃ消費税や源泉徴収の額がわかんないじゃん。どうするんですか××社様。

 なんてことを、今日になってやってきた明細書を見ながら思う日々。

2006年07月12日

顕微鏡

 ずっと昔にも書いたネタです。思い出したので。

 SF作家に野尻抱介さんという方がいます。その昔、同じ会社に勤めていました。当時はまだ、どちらも作家で食べていくとは思ってもおらず、とくに俺はデビューしようとすら考えていない頃でした。
 ある日、野尻さんが「顕微鏡を買った」と言ってきたときのこと。
野尻「○○君(俺の本名)、顕微鏡で真っ先に観るのはなんだと思う」
築地「さあ。微生物ですか」
野尻「分かってないな。精子だよ精子
築地「……誰のを」
野尻「自分のに決まってる。人のを観て楽しいのかね」
築地「いやそれは知りませんが」
野尻「精子を観るときに一番むなしいのはなんだと思う」
築地「さあ」
野尻「プレパラートを拭くときだ。なんかな、今まで観察していた生物が『あ、死んだ』って分かるんだ。あれは大量虐殺だな。むなしいし悲しいぞ」
築地「大変ですね」
野尻「大変だ」

 なんでこんなことを思い出したかというと、さっきまで読んでいた本に、妙に顕微鏡が登場していたのです。