2005年11月28日

40の世界

 40歳ではなく、原稿用紙40枚です。なんで40かというと、ドラゴンマガジン掲載小説の基本が原稿用紙40枚なのです。
 書いていてつくづく思うのは、40枚だとワンアイディアがせいぜいだな、ということ。ワンアイディアはワンイベントと言い換えてもいいです。たとえば「お化け屋敷に入ってきゃーと騒いで出る」で40枚がほぼ埋まります。まぶらほだと「どうしてお化け屋敷に行くことになるのか」で最初の10枚を費やし、「オチ(夕菜が和樹を半殺しにするとか、夕菜がお化け屋敷を破壊するとか)」で最後の5枚を使いますから、実質25枚です。
 この25枚の中に、和樹も夕菜も玖里子も凜も舞穂も、最近では千早も入れなければならないので大変です。下手をすると紅尉兄妹も登場します。だったら最初からキャラを増やすな、という説もあります。キャラが増えるのに原稿枚数は増えないので、どうしても突発的なイベント性が強くなっていきます。
 もっともこれは、一話完結を基本にしており、かつドラゴンマガジン連載がメインストリームだから起こっていることです。メインキャラクターを全員出す必要があるので、どうしてもこうなります。話を半年くらいに分けて進めていいのなら、もっとストーリー性を強くできます。
 また、登場人物を減らしても同じような効果が出ます。連載初期(特に『にんげんの巻』あたり)は、三人くらいで話を回していました。もっともこれはメインキャラ一人の出番を削ることだったので、以降はほとんどやっていません。ちなみに連載の制約、40枚はともかく、「メインキャラ全員登場」は誰かに言われたわけではなく、俺が勝手に自分に課しています。連載が本筋なんで。

 俺はよく、短編集に書き下ろしを入れますが、あれは「40枚、メインキャラ全員登場」という制約がないので非常に楽です。「神代の話」みたいに、一人に絞って書くこともできます。番外編の方がストーリー性が強かったりするのは、こんなところにも理由があります。

 で、ここから、まぶらほではストーリー性にどのような変遷があったか、備忘録風に書こうかと思ったんですが、なんか眠くなってきたので未完のままやめます。実は徹夜明けなのでした。

2005年11月18日

侵略者たち

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 ゲームの山をごそごそやっていたら出てきました。今は亡きGDW社の「INVASION:EARTH」です。TRPG「トラベラー」の背景世界にソロマニ・リム戦争というのがあり、これはその最終局面である帝国軍の地球侵攻作戦をモチーフにしています。
 実はこのゲーム、プレイしていません。コレクションです。

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 マップ。地形制約と勝利条件のため、展開が限られてしまうとか。

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「INVASION:EARTH」は真面目な侵略ゲームでしたが、こっちは不真面目。「THE AWFUL GREEN THINGS FROM OUTER SPACE」。緑色の変な生き物と戦います。武器は消化器とか溶接トーチとか。

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 まだらのダイスがキモい。

2005年11月17日

まぶらほ異国編 その3

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 今度のまぶらほは中文です。ただし大陸ではなく台湾。画像は宮下さんのマンガ版第2巻。発行は台湾角川となっています。
 よく見ると、ひらがなも使われています。

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 これは折り返しにあったその他の書籍です。著者名も併記されているので、どれがどの本かあてるのは容易かと。

2005年11月16日

お宝画像

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 我が家にはこんなものまであります。「なんじゃこら、小さくてよくわからねえ」という方は、画像をクリックしてください。

 これはアニメ「まぶらほ」のオーディションリストです。放映前にもらってきたものが、今になって出てきました。同じ台詞を声優さんに喋ってもらい、一人に絞り込みます。総計で60人近くになったので、プロデューサーは耳が痛くなったとかなんとか。
 ところでこんなリストを持ってはいますが、俺にオーディションの決定権はありません。声が吹き込まれたCD聞いただけ。

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 夕菜のリストだけピックアップしました。モザイクがかかるといかがわしいですね。
 これも画像をクリックして、10番の列をよーくご覧ください。
「生元目仁美」って誰だ?

2005年11月14日

授賞式

 富士見ファンタジア長編小説大賞・ヤングミステリー大賞の授賞式に行ってきました。受賞歴なんてないんですが。
 式では、新人を激賞する役を鏡貴也さんにまかせ、鈴木大輔さんと緊張感のない会話をしていました。「この料理、チーズが多すぎねえ?」とかそんなの。二次会では同じく受賞歴なしの賀東招二さんとだらだら。彼のトラウマであるゲイにもてもて話を蒸し返したりしなかったり。
 普通ならここで終わりなんですが、今回は三次会どころか四次会までありました。終わったの朝だよ朝。しかも某先生の号令で五次会も敢行。俺はさすがに遠慮したんですが、何人かの新人はついて行きました。
 みんな元気だな。

2005年11月09日

まぶらほ異国編 その2

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 まぶらほ各国語版、今回は韓国編です。これはメイドの巻。お値段5500ウォンなり。レーベルは「ニュータイプノベル」だそうです。
 このイラスト、本からスキャンして引き延ばした(?)らしく、あまり質がよろしくありません。ちなみに海賊版ではなく、ちゃんと契約書を交わしました。

 ところでこの本、なんと訳者あとがき(らしきもの)がついています。なにが書かれているのだろう。

2005年11月03日

まぶらほ異国編 その1

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 ご存じ(?)の通り、「まぶらほ」には各国語版が存在します。中国語とかハングルとかタイ語とか販売地域がニュージーランドとオーストラリアに限定された英語とか。評判がどうなのかはまったく知らないのですが、重版がかかっているらしいので、悪くはないようです。
 そんなわけで、日本ではお目にかかれない英語版をアップしました。宮下さんのマンガ版第1巻です。

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 この画像は奥付です。Kay Bertrandさんが翻訳されたご様子。ありがとうバートランドさん。会ったことないけど。
 他のページには、英語版DVD、「よつばと!」の宣伝も載っていたりして、なかなか面白いです。

2005年11月01日

blogスタート

 久しぶりにwebサイトをはじめてみました。
 まだ作成中です。ていうか、php化が終わってない。
 今までとは違い、仕事のネタも発信していくつもりです。
 どうかよろしくお願いします。